人生が上手くいかない時は

人生が上手くいかない時は、だいたい思考ばかりになって、心と体の声を無視している時です。

親が、家族が、パートナーが、友達が、会社が、学校が、世間が､､､要するに自分以外の周りの人が言うことばかりを気にして､またはその言いなりになって、自分の声を無視している時です。

または「～すべき」という規範意識に自分を無理やり当てはめて生きていて、「～したい」という望みを無視している時です。

こうやって生きていると、自分を見失い、心や体を病み、人生がどん詰まりになります。

そしてこの私こそが、病気とどん詰まりの当事者でした。

何をしたいか全くわからなくなり、体調もどんどん悪化し、しかも全く回復せず、長い間暗いトンネルの中を這いずっていました。

私がこの人生のどん底から這い上がる時、一番最初に取り組んだのが、体の声を聞くことでした。

なぜなら、思考は間違うけど体は間違わないからです。

今、自分は何をしたいのか、何を食べたいのか、その都度感じて、実行する、これを毎日毎日繰り返していきました。

今はもう癖になって自然としていますが、最初はものすごく意識しないと難しかったです。

ただ私はヨガが、しかも気づきのヨガと言われるクンダリニーヨーガがあり、これが感じること、意識すること、体の声を聞くことのにとっても役立ちました。

なぜ、どのように役立つかは、次回、説明しますね。

クンダリニーヨーガって何？

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