こんにちは。
クンダリニーヨーガ東京・世田谷のバニ・アナンドです。
人が何かを始めるとき、必ずきっかけがありますよね。
今日は、私がなぜヨガを始めたか、そもそもの理由、きっかけを書いていきたいと思います。
私がヨガを続ける最も基本的な目的は体調管理。
これは本当に私にとって大事なことで、なぜなら私が虚弱体質で慢性的な体調不良に長年、ずっと悩まされてきたからなんです。
もともと私は中学生から、首・肩・背中・腰などの体の凝りに悩み、母親に連れられて整体通いをするような子でした。(今思うと第二次成長期・初潮を迎えたあたりからの気がします)
高校生になると、自分で学校帰りに整体に通ってたりもしていましたね。
青春真っ盛りの10代からこんな感じなので、普通の人より凝りやすい、不調の多い体であることは間違いないですが、自分としては、学生のうちはまだ整体に定期的に通っていれば、他の人とそんなに違わないと思っていました。
ところが、、、就職し社会人になってから、ひどい体調不良に見舞われるようになり、自分の体力のなさや体の弱さを認めざるを得なくなったのです。
福祉関係の現場の仕事で、重労働ではないものの、もちろん事務よりは体を動かす、体力を使うことが多い仕事ではありました。
週5日のフルタイム、残業は全くありませんでしたし、職場環境も悪くなかったですが、仕事を終えて家に帰ると、ぐったりし、一度座るとしばらく立ち上がれない、そのまま倒れ込んでしまいそうなくらい疲れていました。
平均的な睡眠時間をとっても、朝疲れが取れておらず、無理して起きて、仕事に行き、さらに疲れて帰宅するという繰り返しの日々でした。
体が仕事のペースに慣れていくどころか、どんどんキツくなっていくんです。
それでも無理してそんな生活を続けていると、間もなく体が凝りすぎて眠れず、布団に入ってからずっと寝返りを打ち続け、そのまま朝を迎えるようになりました。
当然、全く熟睡できていませんから、平日5日間は雪だるま式に疲れが溜まるだけ溜まります。
それを週末の土曜日になんと夕方4時まで毎週寝て、なんとか帳尻を合わせていました。
正確には金曜日の夜から一晩中の寝返りの末に土曜日の明け方やっと眠りについて、夕方までが本当に眠っている時間だったと思いますが。
整体なんかでは追い付かないほど、毎日疲れがひどく、体がきつくてきつくて、本当に辛い日々でした。
そりゃそうですよね、平日は毎日、超短時間しか寝てないで働き続けている人と同じですから。
こんな体とこんな生活に苦しみ抜いた末に、これは整体で人に頼っていても埒が明かない、自分でどうにかしなけば、もうどうにもならない!と思って始めたのがヨガでした。
もともと体は小さいころから恥ずかしい程硬く、柔軟体操もあまり好きではありませんでしたが、当時は体の状態が限界まで追い込まれていたので、もう恥ずかしいとか嫌いとか言っていられず、一念発起で始めました。
知り合いの人がハタヨガを習っていたので、紹介してもらい、初めてヨガをしたその夜は見事な全身筋肉痛でした(笑)
でも凝りすぎて体が痛いのと、ヨガで身体の筋を伸ばして痛いのとでは同じ痛くても全然違います。
その証拠に、あれだけ凝りすぎて眠れなかったの私が、その晩すぐ熟睡できたのです!!
もう本当に本当に助かりました。
これはやめられない!となって、それから毎週通いだしたのが、20代前半。
それからハタヨガは15年以上、20年弱続けましたが、40代前半でクンダリニーヨーガに出会い、私のヨガ人生に大きな衝撃が走ります。
その話はまだ次回にしますね。
クンダリニーヨーガクラス・レッスンのご案内
<グループクラス>
講師:バニ・アナンド・カー(間庭朋子)
日時:毎週日曜日 3時~4時半(第5日曜日は休み)
料金:一人1回2000円
場所:桜丘文化教室 東京都世田谷区桜丘2-19-10
小田急線 千歳船橋駅より徒歩2分
持ち物:ヨガマットまたはバスタオルなどの敷物 水分補給の飲み物
*動きやすい服装でお越しいただくか、着換えをお持ちください
<個人レッスン>
料金:7000円(1回 約1時間半)日時や場所は応相談
ご予約・お問い合わせはまで:banianand.tm@gmail.com
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